ニュース

益若つばさが骨折!医療費いくら?アメリカの救急車が高額で驚きの声

益若つばさアメリカで骨折

モデルタレントのつーちゃんこと、益若つばささん(36)が、5月30日に自身のインスタグラムで、滞在先のロサンゼルスで骨折したことを公表しました。

自力では動くことができず、救急車を呼んでロサンゼルスのUCLA病院へ搬送され、尾てい骨上の仙骨を骨折した!とのことです。

そこで話題になってるのが、益若つばささん本人が自身のインスタで、アメリカの救急車20〜30万円でした、、。とコメント。

このコメントに対し、パリ在住のひろゆきさんは“アメリカで骨折入院は、金額的にもいろいろ大変そう、、、お疲れっす。。。”とコメント。

『えっ!アメリカって救急車有料なの?』という驚きの声も多いですが、実際にアメリカで骨折の治療をするといくらなのか?

これについても深掘りしていきます。ぜひ参考にどうぞ。

益若つばさがアメリカで骨折した原因

益若すばささんが骨折した仙骨の箇所

益若つばささんは、アメリカから帰国する際に階段から落ちて「尾てい骨の上にある仙骨を骨折」と報告してます。このニュースで「仙骨」の存在を初めって知った方も多いことでしょう。

上記画像をもとに、素人目から見れば股関節と背骨を支えてる重要な骨だと理解できますが、ここが骨折したとなると動けないのは当然のことでしょう。

益若さんは「歩けなくても入院はさせてもらえませんでした、、」と言っており、これに対しフォロワーも心配する声が多数。

益若つばさがアメリカで初の救急車!高額

冒頭でも説明した通り、益若さんは救急車の費用が20〜30万円とのことです。この事実に、びっくりされた方も多いと思います。

本人は、保険で費用を賄(まかな)えたと発言しており、何も対策してなければ実費で費用を負担しないといけません。

なので、アメリカ人は命に別状が無い限り、無闇矢鱈に救急車を呼ぶことをしません。

アメリカの救急車高額!みんなの声

日本で救急車呼んだらタダ!問題もアリ

日本は社会保障が充実していて「医療、年金、福祉」が整っています。医療費は3割負担で高額医療保証制度もあります。

なので救急車を呼んでも、国が保障してくれるのでお金がかかりません。

しかし!これが大問題になっているのも事実です。「しゃっくりが止まらない」という理由で救急車を呼んだり「足が痛いから病院に行けない」など、救急車をタクシーのような使い方をする人も少数いるとのこと。

現場で働いている医療関係者からすれば、本当に緊急で対応しないと行けない場合、手遅れになるケースもあるとのこと。

この闇深い問題について、白黒つけるのは難しいかもしれませんが、税金を無駄に使われるのはちょっと疑問に感じる方も多いでしょう。

アメリカの治療費は超高額だった

アメリカは世界的にも高額医療大国な上、風邪で病院に通っても国が補償してくれません。実は、日本と違ってアメリカの医療費が高いんです。

例えば、アメリカで盲腸になると医療費200万円以上、風邪で受診しただけで10万円などなど。

このように、高額医療を実費で支払うとなると、自己破産する方までいるのが現状です。任意の保険に入ったとしても月額3万円〜もかかるとこのと。

米国の医療費は、日本に比べて非常に高額です。その中でも、マンハッタン区の医療費は同区外の2倍から3倍ともいわれており、一般の初診料は150ドルから300ドル、専門医を受診すると200ドルから500ドル、入院した場合は室料だけで1日約2千ドルから3千ドル程度の請求を受けます。一日の入院室料だけで、ニューヨーク圏中間給与所得者の一ヶ月分の月給(税込み)またはそれ以上に相当する訳です。処置・手術では急性虫垂炎で入院・手術(1日入院)を受けた場合は、1万ドル以上が請求されていますし、歯科治療では、歯一本の治療につき約千ドルと言われています。これには下記に説明する二重構造の問題があります。

在ニューヨーク日本国総領事館

益若つばさの骨折治療費はいくら!推定

↑この方の場合、骨折だけで2,000万円もの医療費を請求されたとこのとです。

益若すばささんのケースで言えば、仙骨骨折なのでどのような治療を施すのか不明ですが、手術が必要であればかなりの請求額になるかもしれませんね。

しかし、アメリカの州によっても医療費が違ってきますし、入院日数でも医療費が違ってきます。

損保ジャパンの実例によると!

事例4)

アメリカで友人の車に乗車中に事故に遭い、右手を骨折。手術後に5日間の入院をしました。実際にかかった治療費用として、229万1,236円の保険金をお支払しました。

【アメリカ合衆国の医療費】都市別の医療費と事例

このように、骨折する箇所や地方によって価格は変動するので益若さんの場合、一概にいくら?と断言することはできません。

200万円オーバーするかもしれませんね。

クレジットカードの旅行保険で対応化

アメリカや海外に旅行に行くのであれば、大抵はクレジットカードの旅行保険で対応できます。意外と知られていない事実ですが、ハワイなど海外旅行に行く際、任意の保険に加入してませんか?

実は勿体無いかもしれません。クレジットカードを持っている方は、国内旅行保険や海外旅行保険の有無をチェックしておきましょう。

今時のクレジットカードには、旅行保険も付帯しており、任意で入る保険と同等かそれ以上の補償を受けることもできます。(カードによって違いあり)

大切なポイントは2つ。まずクレジットカードに海外旅行保険が付帯してるか?次に、利用付帯か自動付帯か?

何もせず補償を受けられるケースと、旅費でカードを利用して初めて補償を受けられる、2つのケースがあることも合わせて確認しておきましょう。

是非とも海外旅行に行く時は、事前に自身のクレジットカードを調べておきましょうね。

まとめ

今回は、益若すばささんの仙骨骨折による医療費についてご紹介しました。

アメリカの救急車は有料で、医療費がバカ高いのは言うまでもありませんね。実際、何も知らずに海外旅行で高額請求されるケースはよくある話です!

海外旅行に行かれる際は、事前対策をしっかりしておきましょうね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

error: Content is protected !!