7月3日放送の日曜討論「参院選最終盤へ 党首に問う」で「NHKをぶっ壊す」でお馴染みの、立花孝志(1967年/54歳)の発言が話題になり炎上。
●日曜討論で立花発言!優生思想とは?
●日曜討論!NHK立花の発言
●NHK党立花炎上!ネットの声まとめ
日曜討論で立花が発言!優生思想とは?
優生思想を簡潔に説明すると「優秀な人類を後世に遺そう」という思想のことです。
実例で言えば、ナチス・ドイツで命の選別でも使われた思想で、人種差別や障害者差別を理論的に正当化することになったと言われています。
以前(2020年7月)にも、人気バンドRADWIMPSのボーカル・野田洋次郎さんが優生思想の発言で問題になりましたね。
その内容は、大谷選手(MLB)や藤井聡太(プロ棋士)のような優れた遺伝子を持つ配偶者は、国家プロジェクトとして政府が選定すべきだ!という内容でした。
言い方を変えれば、「社会的弱者は国から必要とされていない」と言い換えることができますよね。
すごく衝撃的な発言で、批判殺到したわけですが、今回のNHK党首の立花氏はどのような発言で問題になったのでしょうか。
日曜討論!NHK党立花の発言
#日曜討論
— #福岡選挙区は『奥田ふみよ』🐱#比例は『れいわ』🐶MMT太郎 (@MMT20191) July 3, 2022
NHK党の立花さん
「子供を増やせばいいということではなく、子どもの質の問題。賢い親の子供をしっかりと産んでいく。サラブレッドもそうです。社会保障というのは、結局は
質の悪い子供を増やしてはダメです。」 pic.twitter.com/2rvVJ6pOI0
立花氏は、日曜討論の番組内で「少子化問題を巡るテーマ」の際、
「質の悪い子供を増やしてはダメだ。将来納税してくれる優秀な子供をたくさん増やしていくことが国力の低下を防ぐ」このように発言。
「サラブレッド早い馬の子は早い」「プロ野球選手の子は上手いことが多い」
他にも、出産した女性に1,000万円を支給し、会社でバリバリ働いて納税している女性に、
一旦仕事を休んで出産し、育児に専念してもらう。このようにも発言しています。
この発言に対し、当然ながら批判殺到したわけですが、
一方で「正論だ」「よく言った」「立花さんはいつも奥が深い」などの好意的意見もありました。
動画貼ってあったツイートみたけど、キチンと「弱者の保護」にも立花党首は触れています。やはり実際見ないとわかりません。メディアは都合のいい部分を切り取って報道する『洗脳装置』なんですよ。#日曜討論#頑張れNHK党#NHK党#ガーシーに一票 #テレビは洗脳装置#テレビは核兵器に勝る武器
— ターチン NHK党頑張れ🇯🇵 (@4vakK1iiTJeGYbd) July 3, 2022
NHK党立花炎上!ネットの声まとめ
NHK党・立花「質の悪い子供をたくさん産んでも意味がない。質のいい親からは質のいい子供が生まれる」
— 大神 (@ppsh41_1945) July 3, 2022
障害者に不妊手術を行ったり、生命の泉計画で「優秀で純血なアーリア人」を増やそうとしたナチスと同じ発想だな。NHK党は2022年にもなって優生思想を堂々と公共の電波で垂れ流すのか。#日曜討論
NHK党・立花「質の悪い子供をたくさん産んでも意味がない。質のいい親からは質のいい子供が生まれる」
— 大神 (@ppsh41_1945) July 3, 2022
障害者に不妊手術を行ったり、生命の泉計画で「優秀で純血なアーリア人」を増やそうとしたナチスと同じ発想だな。NHK党は2022年にもなって優生思想を堂々と公共の電波で垂れ流すのか。#日曜討論
賢い親の子供を産む??
— よしぞう (@yunicoron) July 3, 2022
質の悪い子供を産んではダメ??
え?なんかNHK党立花がものすごく怖いこと言ってなかった??🥶もろ優生思想、ナチスそのものなんですけど🤮#日曜討論
NHK日曜討論で。N党の立花氏、「質の悪い子どもをいくら増やしても意味がない」と。「質の悪い子ども」って、何だよ!ナチスの優生思想と同じだ。差別的で危険な思想。何故司会者や出席者はその場で即座に指摘しないのか!言わせっ放しにするなよ!立花率いるNHK党、かなりやばいよ。
— 鶲鶸 (@q1z3y0g3b15K2) July 3, 2022
NHK党立花、子育て支援、すごいこと言ってる。
— 波多利郎 (@patarirou_k) July 3, 2022
「どんな子供でも増やせばいいというものでない。優秀な子供を増やすべき。(「優秀な」親の子供を増やしたいらしい)」
ここまでガチな優性思想を、公共の場で披露できるもののか。#日曜討論#党首に問う
NHK党の立花さんが
— みらいのリスト 発達障害・社会・人権の情報集め (@mirailist) July 3, 2022
「質の悪い子どもをたくさん産んでも意味がない」
と日曜討論で言った模様
あきれる。コメントする言葉が思いつかないほどに唖然とする。#優生思想
NHK党の党首
— 33うた吉 (@33utakichi) July 3, 2022
質の悪い子供はいらない的発言はあまりにも酷くて、吐き気がする
「質の良い子供を育て、税金を払ってくれるのが、、」何言ってる
#日曜討論
「少子化ではなく子供の質が問題。質の良い子供を産んでもらうために第一子の出産時に1000万出す。質の良い子供を育ててもらう。」
— YOSHI (@tigerhouse1978) July 3, 2022
立花孝志の発言は、傷がい者を病気の鶏に例えて殺しまくったナチスの優生思想に通ずるものがある。これは危険なのでは?🧐#NHK党 #立花孝志 #日曜討論
まとめ
●優生思想とは「優秀な人類を後世に遺そう」という概念で、まるでサラブレッドを育てるように、人間も優秀な遺伝子を増やすために考えられた思想でした。
しかし 科学的根拠はないとのこと。
●日曜討論で、立花氏は質が悪い子を増やしてはダメ!さらには「サラブレッド早い馬の子は早い」「プロ野球選手の子は上手いことが多い」など発言。
立花氏は今まで、サプライズ発言や民衆を驚かす発言をしてきましたが、今回の優生思想がどのように選挙に影響するのか?
インパクトある発言でしたが、批判が多いとなると選挙では不利に働くかもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。