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サボりおじさんの特徴や対処法!働きかない社内ニートで高い給料に大問題

近年、若者や周りから職場内で、仕事してないおじさんに対し冷たい視線が送られている現状をご存知でしょうか?通称:働かないおじさん問題、サボりおじさん、社内ニート

理由は単純で、自分より働いていないのに給料が高い!という理由から端を発しています。

日本では、まだまだ年功序列の文化が強く、勤務年数が高い社員ほど賃金が高い傾向にあります。本来ならば、能力に対して適切な対価をもらう方が平等なのかもしれませんが、働いている現場ではそれと異なるケースも未だ多いようです。

そこで今回は、サボり(働かない)おじさんの特徴や、実際にネットで不満を抱えてるリアルな声をまとめてみました。

サボり(働かない)おじさんとは?

サボりおじさん、働かないおじさん、社内ニートなど、表現方法は様々あります。

意味としては文字通りのことですが、デスクに座って仕事してないおじさんや、外回りの予定を入れて実はサボりに行ってるおじさんなど。

どの職場でも、サボるおじさん上司が1人や2人居るのは以前からも変わっていません。ですが、なぜこのようなワードがネットで反響があるのでしょうか?

それは、仕事していないのに自分よりもはるかに給料をもらっている実態に対して、若者が対象者 (おじさん)に不平不満があることから生まれたワードなんです。

近年では、高齢化社会がますます進む一方で、技術やネットの進化はそれ以上に進んでおり、若者がついて行くのもやっとなのに、おじさんが置いてきぼりになるのは仕方のないことです。

もちろん業種や仕事内容で、おじさんだけが悪者扱いされるのはおかしな話で、若者から見た年配者にしかできない仕事も当然あるわけです。

しかし、中には働かないおじさん問題で、年収1,000万円の高級取りがいるこで、ネットでは話題になっています。

サボり(働かない)おじさん&社内ニートの特徴と声

今に始まった事ではないですね。

アラフォー世代ですが、ネットとグローバルが急速に当たり前になっていった世代で、かつ根性論と男性優位がベースの上の世代と違和感との間に挟まれていた感覚があります。

それでも古くからのつながりで社内政治だけ上手ければありがたかった部分もありますが、とんでもない上司もいっぱいいた。

「社内ニート」の50代男性、なのに年収1000万円!? 「働かないおじさん」に若者モヤモヤ

ここに書いてあることは、年齢に関係なくよくあることです。パチンコ、映画、喫茶店、時間調整のために車の中で待機。出先で、適当に時間を潰します。

「社内ニート」の50代男性、なのに年収1000万円!? 「働かないおじさん」に若者モヤモヤ

多数の方が仰るように、それを許容している会社側に問題があるのがまず1つ。ただ、そこが上場してるような大企業なら、がんばってそのポジションに行き、50になったら遊べばよいし、零細企業ならそう長くなはいので、とっとと他の会社に移るのがいいと思います。

「社内ニート」の50代男性、なのに年収1000万円!? 「働かないおじさん」に若者モヤモヤ

サボりおじさんの対処法!大きく分けて3つ

同年代ならハッキリと伝えることが可能ですが、「おじさん=上司=年配」のケースが多いことから、思ったことを何でもかんでも伝えればいい!というワケにはいきませんよね。

そこで、大きく分けて3つの対処法を提案。

❶ハッキリと伝えて改善させる
1番ハードルが高いのは、サボりおじさんに対して仕事の意見をハッキリ言うことです。しかし、目上の方にハッキリ言うのは抵抗があるものです。合理的な意見や、正論を突き付けても衝突が起きる恐れがあります。伝えるためには、こちらから話を聞く姿勢を見せたり、行動させる言い回しなどテクニックも必要です。

❷無視する (相手しない)
ベースとして、サボりおじさんよりも仕事ができるのであれば、全く相手にする必要はないでしょう。変に干渉すると、ストレスに感じるので自分の仕事を全うし、サボりおじさんを反面教師にして自分の成長のために意識を切り替える。

❸転職を視野に入れる
職場の環境とは、自分の努力でひっくり返すことは難しく、「仕事をしないおじさん」が職場環境を悪くしていたり、ストレスに感じているなら「転職」を考えるのも一つの手でしょう。

もっと詳しく改善したい方は、こちらの記事を参考にどうぞ。

サボり(働かない)おじさんの批判ばかりではない

今回、サボり (働かない)おじさんにフォーカスしてまとめているので、どうしても悲観的な意見が目立つかもしれませんが、『おじさんの存在が大切』『悪いのは日本の政策』『年を重ねると昔みたいに働けなくなる』『その場で働いている自分が悪い』などの意見もたくさんありました。

こればかりは、働いている環境で意見も変わりますし、何も年配の方だけが仕事をサボっているわけではないです。

まとめ

今回は、サボり (働かない)おじさんについてご紹介しました。

「サボりおじさん、働かないおじさん、社内ニート」とは、働かないのに高級取りのおじさんのことを示し、その環境下で働く若者や周りから言われている言葉でした。(高級取りじゃなくても言われる)

ネットの声では、働かないおじさんだけでなく「働かないおばさん」もいるとのこと。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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